2015.6.29できごと
介護プロフェッショナルキャリア段位制度
こんばんは。今羽の森 鈴木です
本日は、昨年度から今羽の森で、職員の資質向上やキャリアアップのために
取り組んでいる
”介護プロフェッショナルキャリア段位制度”
について、ご紹介します~
まず、この制度についてですが、簡単に概要をお伝えすると、
これまで、事業所や施設ごとバラバラに行われている
職業能力評価を全国共通のものさしを導入し、エントリーレベルから
トッププロレベルまでの7段階のレベル認定を行うものです。
既存の国家資格 ・ 研修制度である、介護福祉士の資格取得や
実務者研修・介護職員初任者研修の終了等を通じて
「わかる(知識)」を評価するとともに、全国一律で、
実際の介護サービス現場で、できる(実践的)」を重点的に評価する制度
です。
事業所にとっても、質の高い介護人材を育成し、その職員もやりがいをもって、
上を目指せるための制度でもあります。
と、説明が長くなりましたが、今回、6月25日づけで、
今羽の森2名のスタッフがレベル4認定
を受けました
認定を受けるには、基本介護技術、利用者視点や
地域ケアシステム&リーダーシップの3つの項目に、
148の中・小項目を設定し、それを1つ1つ
「できる」かをチェックされ、
最終的には、レベル認定審査会で審査され認定されます。
昨年、10月頃より開始し、実を結びました~
現在、認定は、レベル1~4までの認定がでており、
レベル4が事実上一番上の認定です
全国には、レベル4認定者は85名(6/25時点)でいらっしゃるのですが、
そのうちの2名が 今羽の森の職員となります。
今後も、認定をうけられる職員をどんどんだせるように
一生懸命努力してまいります