2021.10.19ブログ
うちのハンバーグとうちのきのこ②
こんにちはCafeDining529です♪
急に寒くなってきましたね。だんだん鍋とかスープとか食べたくなってきます
さて本日は前回の続き、ハンバーグのご紹介です。
当店のハンバーグは、オーストラリア産の100%ビーフを使用しています。食べたことがある方はわかると思いますが、肉にくしくしてるんですが
かといって重くなく食べられるかと思います。それはなぜだと思いますか?そこで529秘伝、、、お肉を混ぜすぎない!これだけです。(笑) 期待していた方申し訳ありません。作る方それぞれつなぎを入れたりしますが、そこで混ぜ合わすときに粘りが出るまで混ぜるとよくいいますが、それはそれでありだと思います。粘りを出すことで結着密度が増してしっかりとした焼き上がりになります。そこを529では材料を合わせる感覚で混ぜ合わせます。することで、肉肉しさがのこりタネの中に若干のスペースがうまれ軽い感じに仕上がります。結着はつなぎの卵におまかせです。(笑)
とてもたべやすいハンバーグですので濃度があるソースでも最後まで食べられるかと思います。是非ご来店の際は一度召し上がってみてくだい。
ここでハンバーグの作り方について語りますが、皆さん自分流のレシピはありますか?人それぞれ作り方は違うと思います。好みもあると思います。私は作り方に正解はないと思いますしだから奥が深く追求してしまうんですが、、、考えれば考えるほど楽しいですよね。
何点か私が経験追求したうえでポイントをお教えします。これでおうちのハンバーグのプラスになれば幸いです。
①肉の下味はソースの内容で変えるべし!!
肉の下味は基本0.8~1%ですが、やはりソースによって変える必要があります。どっちにしろ塩は入れる必要があります。
それは肉に塩を入れてこねることによりたんぱく質が分解され結着し肉汁を閉じ込める作用があります。
②玉ねぎは頑張って飴色!!
これに関しては好みになってしまいますが濃いめの飴色に仕上げるとコクが出て一体感もうまれます。手間ですけどねー、、、汗
美味しくなると思えばいいでしょう!玉ねぎは食感がほしい方は別に軽く炒めたものを入れるといいと思います。手間なのは分かります!
③こねるときは冷やしながら!
意外と手の温度はあったかいんです。その熱で肉の脂が溶け出してしまうんです。旨味がなくなっていくんです。ここは時間との勝負です!!
キンキンに冷やして素早くこねましょう!
④つなぎのパン粉の上位互換!!
多くの方はパン粉を入れてるかと思います。ですがさらに吸水性がある代物があるんです。それは「お麩」です。パン粉より吸水性が1.5倍あるのです。
なんでその分肉汁を閉じ込めてくれます。最高のボディーガードです!使う時はパン粉と同じく細かくして入れてください!違いがわかるはず。
⑤焼くときは焦らず中火から弱火!!
最初は強火にしがちですが、中火でも焼いてれば焼き目は付きます。弱火にしてじっくり中まで火を入れてあげましょう!
こうすれば水を入れなくても弱火で蓋をすればしっかりふっくらハンバーグができます。
以上5点でした。気になるポイントを加えるだけでも美味しいハンバーグはできますよ!ぜひ試してくださいね!
それではまた次回!!