2016.4.29
読書の輪
本日は、職員教育につながる、自己啓発の仕組みについてヒントをいただいた。
それは、「読書の輪」という活動である。
東京都江戸川区を中心に、医療、介護、教育の分野で一大グループを形成する法人が取り組まれている活動として有名になっている。
これは、職員一人ひとりが自らが読んだ本を他職員にオススメする仕組みである。
この法人では、それぞれが読んだ本の写真とその本を読んだ職員の写真、推薦文を掲載したA4サイズのポスターが横幅5mくらいの壁いっぱいに貼られているとのこと。
「読書の輪」でオススメされる本は専門書ばかりでなく、専門書以外の本も多数紹介されている。
素直、プラス発想、勉強好きという、成功の3条件を実践する取り組みとして大変効果的である。
ぜひ、永寿荘でも実践をしていき、最終的には自己啓発の研修としてビブリオバトルにまで発展させていきたい。