2019.2.6
市町村認知症相談窓口職員向け研修会
本日はさいたま市の大宮区役所内で、埼玉県から一般社団法人埼玉県老人福祉施設協議会が委託をうけた
「平成30年度 認知症ケア技術向上事業」のプログラムのひとつである、県内市町村の認知症相談窓口の職員さん向けの研修会が開催された。
各市町村の担当者が30名以上参加いただくことができた。
・認知症の基礎理解
・家族支援、家族の気持ちの理解
・面談面接の基礎知識と方法
内容は上記のプログラム。
たっぷり3時間と盛りだくさん!
認知症の理解についての基本的な内容にはじまり、明日から担当者として使える技術までが講演されました。
この事業は1年間をかけて、県内各地で
1.家族介護者向けセミナー
2.認知症介護事業者への全体研修会
3.認知症介護事業者への訪問研修会
4.市町村の認知症ケアの相談窓口向け研修会
の4部構成で実施をされてきました。
数々の事業の最後の最後の事業が本日なのです。
永寿荘からも4名が認知症ケア向上チームとして、さいたま市を中心に1年間県内各地で大活躍!
皆さんおつかれさまでした&ありがとう!
チームメンバー以外にも永寿荘のスタッフには事業への参加や当日の手伝い等々かなりのお手伝いを
いただきました。本当にありがとうございます。
県内初の試みである本事業でしたので、進みながら考えるというなかなかハードな事業でしたね。
老施協のA副会長、そして老施協の事務局メンバーの皆さま本当におつかれさまでした。
また、本事業のプログラムを構築いただきました峯尾先生、お世話になりました。
おそらく、この事業は4月からの新年度でも継続される見込みです。
もっともっとチームの輪を拡げて地域の多くの方々が認知症についての理解を深める機会を
提供することができるように、また頑張っていきます!
本事業の詳細は下記HPを参考にしてください。
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0609/ninchisyosesaku/caregizyutu.html